2023(令和5)年の初風炉

2023(令和5)年5月11、13、14日の3日間 茶侖 清友庵では初風炉の茶事を催しました

「在釜」(ざいふ)を掛けてお迎え

「在釜」は、茶事や茶会を催してることをお知らせする言葉で、「懸釜」ともいいます

お客様は、茶友さんや茶侖 清友庵の社中の人達

寄付(よりつき)には

寄付 お白湯の用意

今年の干支にちなんで、奈良県天理市の石上神宮「瓦うさぎ」

本席は

道安風炉に下火を入れ
床には「茶碗飾り」  釜:兎の鐶付き

小間のしつらいにしたかったのですが、お客様どうしの間隔を考えて8畳で小間風に

お客様のお席入り、ご挨拶の後は、風炉を清めて、お食事を出します

本懐石ではなく「おしのぎ」にしたのですが、工夫したつもり

向付け:真鯛の昆布締め 味噌汁:胡麻豆腐

お酒をひと口飲むと気持ちがほぐれますよね

三段重  縁高にご飯
三段重:焼物、煮物、和え物

三段重は、お正客に頃合いを見計らって、取りまわしをお願いしました

お食事の最後に箸洗いをお出しして、それから炭点前になります

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