京都 西陣 元聚楽第の一角にある御菓子司 塩芳軒
季節にちなんだテーマで喫茶の機会があります
10月は28日だけ催されるとのこと
大好きな塩芳軒のお菓子とお茶をお店でいただけるなんて
しかも、大徳寺の月釜と同じ日
これはもう行かなくちゃ!
大徳寺からは、北大路堀川 → 一条戻橋・晴明神社前までバスに乗って徒歩5分くらいで塩芳軒へ
喫茶のテーマは「十三夜とHALLOWEEN」
抹茶か煎茶を選べます
月見饅に添えられているのは、黒文字と萩の枝
栞には『秋の月ではありませんが、宮中では6月16日、数えで16歳迎える若宮が七寸ほどの饅頭に萩の箸で穴をあけ、そこから月を眺める成人への通過儀礼「月見の儀」があったそうです』とあります
月見饅はもちろん、お菓子3種もそれぞれの形と味も楽しい
コウモリの意匠の黄色は、カボチャの浮島(うきしま 餡を混ぜて作る蒸し菓子)
照り葉は、有平糖(ありへいとう、または、あるへいとう 佐藤と水飴などで作る飴菓子 )
イチョウの葉は、餡平(あんぺい 砂糖や餡、米粉などで作る工芸菓子)ですって
まさに、時候に合ったお菓子とお茶をゆっくり味わいました
また機会があれば来たいねって話しながら、急いで大徳寺へ戻りました
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