お茶に親しむ– category –
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2024年 初釜
新年になりました これからは良いことが続きますように… 茶侖 清友庵の今年の初釜は1月13日 お天気を心配していたのですが、どうにかもって一安心 青竹に結び柳と紅白の椿などの床飾り お席入りに続いて年賀のご挨拶してから 炭、利休さんに供茶、大福茶... -
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塩芳軒で喫茶
京都 西陣 元聚楽第の一角にある御菓子司 塩芳軒 季節にちなんだテーマで喫茶の機会があります 10月は28日だけ催されるとのこと 大好きな塩芳軒のお菓子とお茶をお店でいただけるなんて しかも、大徳寺の月釜と同じ日 これはもう行かなくちゃ! 大徳寺から... -
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大徳寺 月釜
2023年10月28日 大徳寺へ出かけました 大徳寺総門 28日は利休忌にちなんで、大徳寺の塔頭で釜が懸けられます それぞれの受付で臨時会費として、白封筒に名前を書いて2,000円(1,500円のところも)を入れて納めます 封筒には何も書かずに記帳する場合もあ... -
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友明堂
奈良国立博物館の向かい側で、氷室神社の東にある古美術店 友明堂 道路の右側が奈良国立博物館 茶陶をはじめ茶道具が多く、目を楽しませてくれます 店構えもステキ そして喫茶、抹茶と手作りお菓子のセットが魅力的 茶碗などの器もよかったし… 吉野の葛を... -
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10月の点前「中置き」
あんなに暑くて秋がとても待ち遠しかったのに、あっという間に10月が終わりそうです この時季は、朝夕は肌寒く、温かさがほしくなりますね なので、10月は「中置き」のお稽古です 水指は細水指 畳の中央に風炉を置き、水に入った水指を勝手付き(お客さま... -
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夏の点前 葉蓋
葉蓋の点前とは、水指の蓋の変わりに葉を載せて使う 目にも涼やかな点前です 蓮の葉があると葉の上の露が何ともステキなのですが… 薄茶 運び点前 今日のお稽古は庭のツワブキの葉を使いました Taちゃん、Chiちゃんの2人とも葉蓋の扱いは初めてです なので... -
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「廻り花」
梅雨の晴れ間に庭に出て見ると、色とりどりの花が咲いています そうだ!いつものお稽古の前に「七事式(しちじしき)」の一つ「廻り花(まわりばな)」をと思い立って… 花を用意して 七事式は、18世紀の表千家7代の如心斎(じょしんさい)、弟の裏千家8代の一... -
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倉敷「新渓園」見学
朝食のあと、新渓園(しんけいえん)」を見学することにしました 散歩のとき、門の前を通って気になっていて、ホテルが隣接してたので助かりました 新渓園は、大原家の旧別荘で、現在「敬倹堂(けいけんどう)」、茶室を備えた「游心亭(ゆうしんてい)」があり... -
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葉々起清風
毎年この頃、初風炉の前後あたり、玄関の前の竹を伐ります 伐る前はこんな感じ 道路側から 毎年、竹の子が出てくるので、どの竹の子を残すか間隔を見て決めます そして前年の竹を伐り、新しい竹を伸ばします 世代交代ですね 伐ったところ 伐った竹を60㎝に... -
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初風炉 後編
炭点前が済んだら、主菓子をお出しします 「湖水春望」たねや 器は膳所焼(ぜぜやき) 滋賀県近江八幡市のたねやの栞には、「水鳥も夢見ごこちに春の湖(うみ)」 波もおだやかな湖にうかぶ ゆらゆらまどろむ水鳥たちの様子だとか… そして中立(なかだち)のあ...