パロサント Paro Santo の産地は中南米
スペイン語で「聖なる木」というカンラン科の香木とのこと
学名は Bursera graveolens ブルセラ グラベオレンス
Bursera は植物学者の名前 J.Burser から
graveolens はラテン語で「強い香り」という意味だそうです
確かに、甘くて濃厚なウッディやスモーキーなシトラス系の香り
同じカンラン科のフランキンセンス(乳香 にゅうこう)の香りに似ています
そのまま香りを楽しむのもよし、火をつけてスマッジング(燻すの意)をして芳醇な香りを楽しめます
パロサントは、ワシントン条約で伐採規制があり、自然倒木して年数が経過したもののみ採取できるそうで、オーガニックアロマの専門店 FLORIHANAフロリハナ では、精油を木ではなく果実から蒸留しています
パロサント スティックを THERAPY WORLD Tokyo 2022 で知って、今はクローゼットや洋服ダンスに入れています
香りの楽しみ方については FLOWERiUM フラワリウム に詳しく載っていますよ
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