金継教室に通って8点ほどチャレンジしてみました
その内の4点ご紹介しますね
盃のような器は、欠けてしまった部分をパテ 「刻苧漆」(こくそうるし)、それから「錆漆」(さびうるし)で補修したところまで
漆を塗ったら、その都度乾燥させるプロセスも重要とのこと
カップの方は出来上がり
お皿は
上の画像は、錆漆で補修してから、「弁柄漆」(べんがらうるし)を塗って、右の金粉を蒔いている段階
この後、「透漆」(すきうるし)を塗って金粉を定着させて、乾燥したら出来上がり
出来上がったのが
抹茶茶碗は
抹茶茶碗は、金継した部分と繋がるように純金で曲線を足してみました
繊細な線は描けなかったけど、それなりに満足…
「山岳マルシェ」の金継教室は毎月1回で、金継は数回通うと完成
飯森先生が、やさしく丁寧にノウハウを教えてくださいます
先生のお人柄も魅力のひとつ
定期的に開催されているので、思ったときから始められます
先月、イギリスの『オックスフォード英語辞典』が日本語の23単語をローマ字表記で追加
「kintsugi(金継)」も選ばれたそうです(朝日新聞ほか)
コメント