2025(令和7)年 初風炉の茶事 初座

今年も初風炉の茶事は、5月8日、10日、11日の3日間

のべ12人のお客様に来ていただきました

ワンオペの茶事なので、粗相のないようにしたいと思っていますが…

お道具組みは本当に悩んで、苦肉の策

ちょっと大げさかもしれませんが、今年の趣向は「見立てに光を」

身近にあるものをいくつか組んで、茶席に転用してそれぞれのストーリーをお伝えできたらなぁと

例えば、香合はベレスタ(ロシア)、水指はデルータ(イタリア)、茶入れはヴェトナムなどなど

では、茶事の前半部分の初座から

初座の室礼

席入り、挨拶の後に点心(略懐石) 今回は信玄弁当を使ってみました

材料調達に走り、調理をあれこれ工夫して

点心の画像は記録のためなので写りが<m(__)m>

信玄弁当に向付 お酒とぶどうジュースも
信玄弁当(ご飯には、阿寒湖畔の蕗の薹味噌を)
味噌汁
椀盛
八寸(燻製数の子と甘夏ピール)
お口直し(ローズジャムを入れて)

炭点前の後は主菓子

「風薫る」(かきつばた)

そして、中立(なかだち)になります

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