茶筅製作見学と体験 その2

茶筅の製作が工程の説明とともに始まりました

穂先の表皮を削って…
決められた穂数に割り…
削って茶筅の形に…
最後の仕上げに…

茶筅製作の説明と実演のあと、いよいよ糸かけに挑戦!

大きな茶筅で説明

「器用不器用ではなくて、目がよく見えるかどうかですよ」とのことで、目を凝らして…

右の赤い糸の方です

出来上がり!

茶筅の竹ならではの優美なフォルムは、とっても美しいと思います!

繊細できれいなアールを描いている削った部分も、いただいてきました

麻の茶巾も奈良産ですよね

谷村さんがお茶とお菓子と仕組み茶碗を用意してくれました

my茶筅の出来上がりに満足して、いただいたお茶は自服ながらおいしかったこと

谷村さんと

アーティストではなく、アルティザンという谷村さん

丁寧に茶筅を削っていく様を見ていると、谷村さんの想いが伝わってきます

茶の湯に不可欠な茶筅について知るいい機会となりました

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